クライアントの声

クライアントの声②

50代 男性 会社経営

Q.コーチングを受ける前に持っていた課題、テーマは?

会社の経営もある程度、順調にいっていて、個人的な生活にも満足はしていました。ですが、年齢的にもこれから人生の後半の生き方を考えていきたいという思いと、これまでの人生で何かやり残していることはないだろうか?ということを漠然と考えていました。また、これからは成功することよりも成熟した仕事をしていきたいとも思っていました。

Q.どうしてコーチングを受けようと思ったのか

落合さんとは、知人から「とても面白い人がいるので、一度会ってみませんか?」と紹介されて会いました。コーチングのために会ったわけではありません。そこで落合さんのこれまでの経験や人生観、コーチングに対する思いなどを伺いながら、この人は自分のまだ知らない世界を知っている人で、自分が探している新しい生き方のようなものを教えてくれるような気がしたんです。本当に直感だったと思います。あと、仕事も個人の生活も大事にしたいと思っていたので、「ビジネスコーチングとパーソナルコーチングを分ける必要はないんですよ。人間を包括的に扱うんですから」という落合さんの話を聞いて。

Q.どんな目的をもってコーチングを受けたのか

仕事とこれからの自分の人生をどちらも大切に豊かにしていきたい。これからの自分の生き方の方向性をみつけたい。

Q.どんな気づきや変化があったか

コーチングを受け始めてから、仕事や日常のさまざまな事に自然と集中できるようになり、仕事が以前よりもスムーズに進むようになりました。これまではいつもの忙しさを感じていて、時間が足りないとばかり言っていたのが、時間が充分にあるという感じです。コーチングを受けて心の余裕が生まれたからではないかと思います。これまで、将来のことを心配ばかりしていたのが、コーチングで心の中を整理することで、不安や心配が格段に減りました。きっと心配することが減った分、考えることに使っていたエネルギーを行動の方に自然にまわせるようなったのでしょう。時間的にも精神的にも余裕ができたことで自然とこれまでに忘れていた自分の楽しみのための時間をもつようになりました。若い頃に大好きだったバイクにもまた乗るようになりました。怪我をしたら仕事関係に迷惑をかけてしまうからと封印をしてしまっていたのですが。そして、コーチングを受けてから、自分がたくさんの思い込みや制限的な思考、こうあらねばならないという価値観に縛られていたことに気づきました。自分にそんなものがあるとは思ってはいなかったんですが・・・自分自身の思い込みや価値観、ものの見方が仕事にも大きな影響を与えていることにも気づきました。特に、会社の将来に対する不安や社員に対して感じていた不満が、自分の持っていた欠乏感の裏返しだったことに気づいたときにはショックでしたが。それらを少しづつ解放していって、喜びや幸福を感じられることも多くなってきました。生きることが軽やかになってきたと感じています。

Q.印象に残っていることは

自分が本当に望んでいることが明確になったり、自分を制限しているものが何なのかを理解できたりと、内面の変化とともに人間関係や環境が自然と変わり始めたことに驚きました。具体的な何かをしたわけではないのにです。コーチングというと具体的な目標と実際の行動によって何かを達成していくというイメージをもっていたのですが、内面の変化とともに自然に外側の環境が変わっていったのが不思議でした。落合さんの言っていた、外側に見えている世界は自分の内面の反映なんだということが、なんとなくですが理解できるような経験でした。

Q.コーチングをふりかえって

コーチングを受けて、さまざまな思い込みや価値観に縛られて、ずいぶんと窮屈な生き方をしていんだということに気づかされました。そして、セッションをするたびにさまざまなものを手放して、本来の自由な自分に戻った感覚を味わいました。ですが、その度に「もっと早くこうしていれば良かった・・・」という後悔のような気持ちが湧いてきましたが、落合さんの「人生をやり直すチャンスは、いつもいまここから」という言葉に励まされました。落合さんのコーチングを受けてから目標や結果を追い求めるばかりではなく、自分の内面の豊かさに気づくことや感じることで、人生の成功や幸福につながっていく道もあるのだと理解するようになりました。