クライアントの声

クライアントの声①

50代 女性 会社員

Q.コーチングを受ける前に持っていた課題、テーマは?

私は自分に自信がありませんでした。正確に言うと、過去の経験からすっかり自信を失った状態にありました。自分には行動できるだけの能力があることは分かっていましたが「また失敗するんじゃないか?」「失敗する痛みはもう感じたくない」という気持ちが心の奥にあり、どうしても一歩を踏み出すことができず、そのことで自分を責め「出来るくせにやらないダメなヤツ」という言葉を、いつも自分に投げかけて苦しくなっていました。今でもまだそういう時があります。

Q.コーチングを受けた目的は?

ですが、ずっと苦しいままのそんな人生では生きた甲斐がない、失敗を恐れる心を何とか超えて一歩を踏み出したいという思いから、落合コーチのコーチングを受けることにしました。落合コーチとの出会いは、落合コーチ主催のワークショップでした。以前、自分の苦しさを何とかしたくてバイロン・ケイティ・ワークの公認ファシリテーターの方が主催しているワークショップを受講して、その後もセルフワークに取り組んでいましたので、コーチングにもバイロン・ケイティ・ワークをとりいれている落合コーチのワークショップに参加したのです。そこで落合コーチの今までの経験や学んできたこと、コーチングに対する思いなどを聞いて、人生に対する見方の深さを感じ「コーチングをお願いしよう」と思ったのです。そして、今度こそ一歩を踏み出すことを決め、落合コーチと共にコーチングに取り組みました。

Q.コーチングを受けてから、どんな変化や気づきがあったのか?

コーチは私自身より私の可能性を信じているということに先ず気がつきました。そして、自分自身が気がついていない自分があったことに気がつきました。自分の未知の領域を見ることはワクワクすると同時に恐ろしかったけれど、一歩を踏み出すことさえ躊躇するときも、コーチが手をつないでくれていることがわかっているから、ちょっとだけ一歩を踏み出すことが出来るようになりました。スキューバダイビングで深いところまで行くときに、一人では恐ろしくて行けないけれど、インストラクターと一緒だと安心していける。そんな感じでコーチングセッションが終わると、まるで遠い旅から帰ってきたよう感覚でした。そのことは、自分が達成したいと思っている目標を超えてもっと広く、もっとその先まで行くことで、結果として困難だと思っていた目標を楽々と超えることが出来るようになった自分がいました。今は自分自身をより深く信頼できるようになっていることが分かります。

Q.印象に残っているエピソードは?

その中で、印象に残ったのは「人生は自分で行動を起こすことで変わるけれど、期待した通りになるとは限らない。私の人生は思い描いていた人生とは違ってしまったけれど、それでいいんだ。そこは神様の領域。ただ人生をしっかり生きていこう」という心持ちになれたことが自分で一番驚いています。バイロン・ケイティ・ワークは捕らわれている思い込みから離れ、自分自身も含めた世界を、ただあるがままに見ることが出来る、そんな時間をもたらし、自己を客観的に見るための、ひとつの有効な手段だと思います。落合コーチは、コーチングでもバイロン・ケイティ・ワークでも「気がついていない自己を感じ、見つけ、その声を聴いて理解したい」そんな風に思っている人でしたら、共に手を携えてその旅に同行してくれます。そして、その旅から帰ってきたらきっと世界は変わっているだろうと思います。